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年齢のせいなのか全体的に歯ぐきが痩せてきているんですよね。下がっているというより厚みが薄くなってきている…。
気に入ったものは長い期間愛用する性格なので歯ブラシは2年ぐらい同じメーカーを使っていましたが、良い機会だと思い歯ブラシを見直すことにしました。
今回私がチョイスしたのはGCから販売されているルシェロ歯ブラシ B-20S ピセラ（やわらかめ）（名前がやたら長いよねｗ）
勤務先の歯科医院で販売している商品で、以前から気になっていた歯ブラシです。
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ルシェロ B-20Sの特徴
ルシェロシリーズは全部で8種類あり、自分のお口の状態に合わせて選べるようになっていて、その中でもB-20Sは健康な方～歯肉炎の方に向いている商品です。
・炎症のある歯肉にも使えるソフト毛
・効率よく安定して磨ける4列植毛
・歯と歯の間もよく磨ける「先端集中毛」「段差植毛」
・10代～大人まで幅広く使えるコンパクト仕様
作りがコンパクトになっているため、生えたての永久歯がある10代の方や、顎が小さくて奥歯に歯ブラシを入れにくい女性にオススメの商品のようです。
4列植毛って何？
パッケージのイラストをみると分かりやすいのですが、横幅が1番太いところで4列になっています。
ハブラシを横にしたとき、3列より4列のほうが１つの歯に当たる面積が大きくなるので効率よく磨けるのだと思いますが、縦幅は短くなっているので一度に磨ける歯数が多いのは3列といえますね。
どちらが良い悪いというよりは、歯の大きさや磨き方のクセなんかに合わせて自分と相性のいい方を選択すると磨き残しが減ります。
先端集中毛って何？
緑色になっているところが先端集中毛だと思われます。（HPには解説がのっていませんでした）
この緑部分がいい役割をしてくれるんです！
1番奥の歯を磨きたいときに少し歯ブラシの角度を変えるだけで、緑の部分が歯に当たるのでブラッシングが楽になりました。
段差植毛って何？
白い部分をよ～く見てみると、短い毛と長い毛が交互に植毛されています。
公式HPの解説を一部引用します。
.3列目以降の毛が、長い毛と短い毛を混合させた段差植毛です。
長い毛、短い毛ともにラウンド毛とすることで高い刷掃効果を発揮し、ブラシを横に動かすだけでも歯間部まで毛先が入り、プラークを除去します。
短い毛の部分 … 歯面を刷掃する。
長い毛の部分 … 歯間部まで刷掃する。
簡単にまとめると、長い毛を混ぜることで歯の間の掃除をしやすくしているということですね。
私が2年間使っていた毛先がすべてまっすぐタイプの歯ブラシは、歯の間に毛先をいれるには歯ブラシを小刻みに動かさないと上手く入っていかなかったのでテクニックが必要でした。
しかしルシェロB-20は多少大きく動かしても毛先が歯の間にすんなり入ってくれるので、不器用な方でも簡単にお掃除できると思いました。
公式HPでは詳しく解説を見ることができますよ。
B-20Sのお気に入りポイント
ここからは私の超個人的なお気に入りポイントを書いていきます。
手にフィットして持ちやすいデザイン設計
ハブラシを握った時に指先を添える部分にすべり止め加工がちょうど当たります。
このおかげで磨いている時に滑りにくく、余計な力が入りません。
あとは柄の部分がゆるくカーブしているので鉛筆持ちしたときに自然と手にフィットし、右利きの人が磨きにくい右の奥歯も楽に磨けるようになった気がします！
柔らかい毛のおかげで歯ぐきのダメージが少ない
B-20は毛の硬さがM（ふつう）とS（やわらかめ）の2種類あります。
焦っている時は無意識に指先に力が入ってしまい強く磨いている時があると自覚していたので、歯ぐきに優しいやわらかめを選びました。
これが大正解でした！
最初は歯にしっかり当たっているのかな？と心配になるくらいソフトな当たり心地でしたが（笑）
磨き終わった後に舌で歯を触るとツルツルしているので、しっかり磨けていることが実感できて素晴らしい商品だと再認識しました。
私のように強く磨いてしまう方にはぜひオススメしたい！
毛量が少ないのに汚れがしっかり落ちる
他社商品と比べて毛量が少ないので、本当に効率よく汚れが落ちるのか疑問でしたが、この少ない量でもしっかり落とせました。
なぜなのか…？
それは私も知りたいぐらいです！笑
きっとGCの企業努力がいっぱい詰まっているのでしょうね。
通販やドラッグストアで購入できる
ルシェロの歯ブラシは昔は歯科医院でしか購入できなかったのですが、最近は通販やドラックストアでも販売されているので気軽に手に入れることができました。
良い歯ブラシを使いたいけどわざわざ歯医者に行って買うのは面倒くさいっていう方は多いはず。（私も同じ）
最近は歯ブラシだけでなく、歯磨き粉も歯科専売品だったものがドラックストアで購入できるようになってきています。
今はむし歯や歯周病を予防する時代なので、オーラルケアの需要が高まってきているのかもしれませんね。
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