私は三度の飯より3時のおやつ時間が大好きなんですが(笑)特にコーヒーとケーキの組み合わせは最強です!
子どもの頃はコーヒーの良さが分からなかったのに、今では毎日コーヒーがないと生きていけないぐらい生活に欠かせないものの一つになっています。
そこで今回は完全自己満ですが、自宅で簡単に美味しいコーヒーを入れる方法についてまとめました。
喫茶店のような本格的なコーヒーを自宅で楽しみたいと思っている方の参考になればうれしいです♪
コーヒー豆について
自宅でコーヒー豆を挽いてみたい!という方は、コーヒー豆の知識があれば、お店での美味しい豆の選び方や、好みの豆を見つける方法が分かると思いますので軽く紹介しておきます。
コーヒーの木はアカネ科の植物で、チェリービーンズと呼ばれる赤い実がつきます。
チェリービーンズを半分に割ると、中には生豆(グリーンビーンズ)と呼ばれる2つの豆が向かい合いように入っており、片面が平らなものはフラットビーンズとも呼ばれ、私たちがよく目にするコーヒー豆の形をしています。
木の上の方につく実だけは小さいため、丸豆(ピーベリー)とよばれる丸い豆しかとれません。
市販されている豆にはフラットビーンズとピーベリーが混ざっていることが多いようですが、肉厚で重量感のある豆ならどちらも美味しいコーヒーが作れます。
またグリーンビーンズは産地によって形が違うので、飲み比べるのも楽しみのひとつですね♪
焙煎(ロースト)について
同じ生豆でも、煎る時間を調整するとコーヒーの味も変化してきます。
豆の色は浅煎りから高煎りになるほど濃い茶色になっているので見分けやすいですよ。
焙煎するときに大切なのは、高温で均一に煎ったあとに急速に冷やすことです。
浅煎り
ライト、シナモン、ミディアム
例)アメリカンコーヒー、ソフトコーヒー
酸味が強いです。
中煎り
ハイ、シティ、フルシティ
例)ブレンドコーヒー
酸味、苦みのバランスがとれたもので日本人好みといえます。
高煎り
フレンチ、イタリアン
例)エスプレッソコーヒー、ストロングコーヒー、アイスコーヒー
香りがとても強いのが特徴。
アイスコーヒーは氷や水で薄めるので、焙煎が強いものを使った方が美味しくなります。
mint
粉砕(グラインド)について
大きい豆のままではコーヒーの香りが出ないので、ミルという機械を使って粉にします。
極細挽き
濃いコーヒーをたてるときに適しています。
例)エスプレッソ、アイスコーヒー
細挽き
ドリップ式でたてたいときに適しています。
例)ホットコーヒー、ブレンドコーヒー
中挽き
サイフォンをたてるときに適しています。
粗挽き
高温で抽出するようなボイル式やメリオール向きです。
粗挽きはお湯をかけたときに素早く通り抜けてしまうので味が薄くなりやすいですが、細挽きよりも豆本来の香りを楽しめます。
ペーパードリップ式 抽出方法
豆の準備ができたら、いよいよ抽出です。
抽出方法にはドリップ、サイフォン、ボイル、メリオールなど様々ありますが、自宅で行いやすいのはドリップ式です。
ポイントさえおさえれば、自宅でも簡単に本格的なコーヒーを作ることができますよ!
今回は2人分のホットコーヒーの作り方を紹介していきますね♪
mint
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ドリップ式コーヒーを作る時に必要な道具
コーヒー豆焙煎器
自宅で少量の生豆を焙煎したい方にオススメです。
IHよりガスコンロを使用した方が早く煎ることができます。
コーヒーミル
電動なので粉砕する力仕事を短縮できます。
動作音が他メーカーより静かで、静電気も除去してくれるので粉が付きにくい優れもの。
挽き加減も調整できるので毎回違った味わいのコーヒーが作れます。
コーヒーサーバー
軽くて割れにくい!間口も広いので洗いやすいです。
セラミックフィルター
従来のペーパーフィルターではなく、セラミックフィルターを使用することでコーヒー豆の油分も抽出できます。また水に含まれるカルキ臭や不純物も取り除いてくれるので美味しいコーヒーが作れます。
ケトル
コーヒーを抽出するときは細くお湯を注ぐことが重要なので、注ぎ口は細くなっているものがオススメ。
Russell Hobbs(ラッセルホブス)のカフェケトルはデザインがかっこいいのでキッチンに置いてあるだけでお洒落にみえます。
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