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絶対必要なものから、あったら便利なものまで幅広くお伝えするのでぜひ参考にしてくださいね♪
絶対に持っていくもの
保険証
医療機関を受診するときは必須ですよね。
保険証を忘れた場合は受付で忘れたことを伝えましょう。
保険証の後日提出が認められない場合は、自費診療になってしまうので注意です。
自費診療は健保に請求することもできますが、「療養費支給申請書」、「診療報酬明細書」、「領収書」を添えて健保組合に提出しなければならないので結構面倒くさいです…。
とにかく忘れないことが1番!
診察券
歯科医院によっては診察券が発行されているかと思います。
保険証のように忘れたとしてもお金が請求されることはありませんが、診察券があると歯科医院で管理している患者さんの情報がすぐに探せるのでできれば忘れずに持ってきていただきたいです。
お金
当たり前ですが受診料が発生するので、お財布も忘れずに!
歯科医院によって治療やクリーニングにかかる費用はバラバラなので、いくらかかるのか不安な方は事前にかかりつけ医院に確認しておくと良いと思います。
お薬手帳
服用中の薬がある場合は必ずおくすり手帳を持っていき、ドクターに伝えましょう。
ほとんどの歯科医院では問診票に持病や手術歴を記入する欄がありますが、無い場合は必ず自己申告をお願いします。
血が固まりにくくなる薬を飲んでいると麻酔が使えない場合があったり、ペースメーカーをいれている患者さんには使用できない器具があったります。
他にも注意すべきものはあるので、「この薬なら別に言わなくていいや~」と自己判断せずに必ず教えてくださいね。
入れ歯・リテーナー
患者さんが不具合が無いと思っていても、ドクターが咬み合わせを調べると左右のバランスが悪くなっていることがあったり、ひび割れ、欠けなどができていることがあるので受診するときは持参しましょう。
優しいドクターなら、時間に余裕があればすぐ直してくれると思います…!!
外れた被せ物
「食事中に銀歯が取れた」「白い詰め物が外れた」と来院される患者様はとても多いです。
もし手元に外れた被せ物がある場合は、歯科医院に持っていきましょう。
歯と被せ物の状態が悪くなければ、接着しなおすことが可能です。
もし捨ててしまうと1から作り直しになるので、新しい被せ物が出来上がるまで時間がかかります。
ただ患者さん自身が、「この機会に新しく被せ物を作りなおしたい」「銀歯じゃなくて見た目が綺麗な白いものに変えたい」という場合はドクターに相談してみましょう。
あると便利なもの
ハンカチ
口をゆすぐときに、水が垂れることがありませんか?
特に麻酔を使った時は口が痺れているので、余計に水がこぼれやすいんです…!
歯科医院では、必ず患者様の服が汚れないようにエプロンをつけていますが、紙でできているものが多いので水を吸い込むと穴が開きやすいです。
お守り代わりと言ってはなんですが、ハンカチを持参されると安心ですよ。
普段使用している歯ブラシなどのケア用品
「歯磨きの仕方がよく分からない…」「今使っている歯ブラシが自分に合っているか知りたい」という方は、ぜひ普段使用しているデンタルケア用品を持ってきてください。
最近は治療だけでなく、むし歯にならないように予防歯科に力に入れている歯科医院がたくさんあるので、患者さんのほうから積極的に質問してもらえると、歯科衛生士としても有益な情報を話しやすくなります♪
普段使用しているケア用品を実際に見ることで、力の入れ具合・持ち方・磨き方・使い方を確認できるため、的確なアドバイスや指導ができます。
主訴を書いたメモ用紙
歯科医院に来院されるのには必ず理由がありますよね?
もし「歯が痛い」「詰め物がとれた」というような理由の場合は、簡単で良いので紙にメモを書いておくと説明が楽になりますよ。
おこがましいですが、主訴の書き方についての記事もあるので興味のある方はぜひご覧ください。
歯科医院で症状を上手く伝えたい…!誰でも簡単に主訴を伝える方法を大公開
お気に入りの本
患者さんが多いと、どうしても待ち時間が長くなってしまうときがあります。
待合室に雑誌や新聞を置いている歯科医院は多いのですが、自分のお気に入りのものがない時って読む気にもならないし、他にしたいこともないし…暇だなぁと思うときありませんか?
そういう時のために、自分が読みたい本や雑誌を持参するといいと思います。