キッチンの吸気口カバーにホコリがついてきたので月1の換気扇掃除をすることにしました。
〇日に掃除をする!という決まりは特になく、大体1か月経つとカバーにホコリがついてくるので掃除する流れになっています。
つけ置き&拭き掃除だけで終わる簡単な作業なので面倒くさがりの私でも続けることができ、こまめに綺麗にしているおかげで今のところは年に一度の大掃除もしなくて済んでいます。
我が家のレンジフード
我が家はトクラスのSTC903WHNMを使用しています。
注文住宅を建てた際に標準装備でついていたものです。
換気扇のオンオフを遠隔操作できるリモコンがついているので、ダイニングテーブルで食事中に臭いが気になった時もわざわざキッチンまで行かなくて済みます。
しかもIHを使うと自動的に換気扇が動きます!
つけ忘れてた~なんてことが絶対起こらない素晴らしい商品。
構造もシンプルなのでお手入れが楽で助かってます。
換気扇掃除の方法
レンジフードの紹介を終えたところで、さっそく私が月に一度行っている掃除を紹介します。
1.吸気カバーを4か所すべて外す
ホコリが付着しているのが見えるかと思います。
揚げ物を頻繁にしているとホコリがつきやすいです。
2.オキシクリーン液を作る
油まみれのカバーを綺麗にするにはオキシクリーンが1番楽です。
以前は中性洗剤を使ってスポンジで洗っていたのですが、一生懸命こすってもベタベタ感が解消されず、時間と労力の無駄だな…と感じたのでそれ以来オキシクリーンに漬けています。
洗い桶にオキシクリーンを1杯入れて、60度のお湯を勢いよく流して貯めます。
この洗い桶は折り畳み式なので、使わない時は引き出しの中へ収納しています。
キッチンって色んな道具が集まる場所なので少しでもスッキリさせたい…
オキシクリーンは泡立ったほうが洗浄力がアップするので、勢いが増すようにシャワーでお湯を出します。
こんな感じで泡立ったら準備完了です。
3.カバーを15分間オキシ漬けする
お湯をいっぱい貯めたら、綺麗にしたいものをどんどん投入していきます。
今回はカバーだけ入れましたが、他にも汚れが気になるものがあれば入れて、全部まとめて綺麗にしちゃいましょう!
※オキシ漬けできないものもあるので注意してくださいね。
入れた瞬間に茶色い油汚れが浮きました。
つけ置きする時間は約15分程度。
15分だけでも油のベタベタ感が消え、綺麗になります。
オキシ漬けと聞くと一晩中するイメージがあるかと思いますが、ものによっては長時間つけ置きすると塗装が剥がれたり色落ちする原因になるので注意してください。
(実は過去に6時間ぐらいつけ置きして、カバーの塗装が剥がれてしまった経験があるのです…。記事の後半で写真載せています。)
4.壁に付着した油汚れを拭き取る
つけ置きしている間に換気扇周りの拭き掃除をします。
吸気口周りが1番汚い…。
上はホコリが溜まっています。
油のせいで水拭きしにくいので、私はいつもオキシクリーン液で拭き取っています。
先ほどのオキシクリーン液にタオルを浸して、水拭きしていきます。
このときゴム手袋をお忘れなく!
軽い力で拭き取っただけでもこんなに油汚れが落ちます。
天板のホコリも1か月ぶりでもすごい量でした…。
汚れた布巾もオキシクリーン液につけると、ゴシゴシこすらなくてもすぐに油汚れが浮くのでとっても楽ですよ。
5.ぬるま湯で洗い流して水気を拭き取る
オキシ漬けが終わったらぬるま湯(40度ぐらい)で洗い流して、よく乾かします。
今回は体力が余っていたのでシロッコファンもついでに掃除しましたが、普段は3ヶ月に1回ぐらいしかしていません。
月に一度必ず掃除しているのは吸気口カバーと天板や壁の拭き掃除のみです!
オキシクリーンが使えないもの
先ほど記事の中でも書きましたが、オキシクリーンが使えないものもあります。
間違えて使ってしまうと色落ちや劣化の原因になりますので、よく説明書を読んで使うことが大切です。
・水洗いできないもの
・ウール
・ペルシャ製カーペット
・革製品
・畳
・宝石
・大理石
・シルク
・サビ
・金属全般
・ジュート、チーク材、仕上げ木材等
私がまだオキシクリーンを使い始めたころは長時間つけ置きしたほうがピカピカになると思い込んでおり、吸気口カバーを6時間つけ置きしたことがありました。
しかしそのせいで、取っ手部分の塗装が剥がれてしまいました…。
まだ目立たないところだったから良かったものの、それ以来つけ置きする時間も気を付けています。
漬けている間もたまに状態を確認して、綺麗に汚れが落ちていれば早めに洗い流します。
皆さんも変色、劣化が起こらないように説明書をよく読んでお使いくださいね。
換気扇掃除の便利グッズ
私が掃除するときに使用している掃除グッズを紹介します。
コンパクト洗い桶
洗い桶とかバケツって場所をとられるので、私は折り畳み式のものを使用しています。
使わない時は引き出しの中に収納しているのでキッチン周りがスッキリ。
オキシクリーン
私はコストコで購入していますが、今は通販でも簡単に手に入ります。
ゴム手袋
長時間オキシクリーン液に触れていると手荒れする可能性があるので、ゴム手袋をつけて作業したほうが安心です。
肘が隠れるぐらい長いと服が濡れにくくてオススメ!
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