今回は小学1年生の初期のテストについてまとめていきます。
・新1年生の初めてのテスト時期
・テストにでる問題
・テストが行われるタイミング
・テスト前にしておくと良いこと
1年生のテストはいつから始まるの?
公立小学校に通う長女は6月からテストが始まりました。
4月と5月は正式なテストではなく、先生が用意したプリントを解いて採点してもらうことはありました。
正式なテストは、国語は光文書院、算数はぶんけいから出版されているカラー印刷されている厚紙用紙なので判別しやすいですよ。
1年生が受ける授業は以下の項目なのですが、ペーパーテストは国語と算数のみで、英語は口頭試問のテストが一度行われました。(2022年8月時点)
・国語・算数・英語・体育・図工
・音楽・生活・道徳・書写・学活
テストの問題はどんな内容?
気になるテストの問題内容。まずは国語から見ていきましょう!
国語
1回目のテスト
・線からはみ出ないようにひらがなをなぞる
・絵にあうひらがなの言葉を選ぶ
2回目のテスト
・見本をみながら自分でひらがなを書く
・絵にあう単語を考えて、足りない部分のひらがなを書く
3回目のテスト
・五十音を全て声に出して読む
4回目のテスト
・絵に合う言葉をひらがなで書く
「おとうさん、おかあさん、おねえさん、ろうそく…」などは話し言葉では伸ばして発音するため、いざ書こうとすると間違いやすいですね。
・教科書の「くちばし」の一部の文章を読解する問題
算数
1回目のテスト
・動物の数だけ色を塗る
・多い方に〇をつける
2回目のテスト
・1~10の数字を書く
3回目のテスト
・絵を見て動物が何番目にいるか数字を書く
テストが行われるタイミング
教科書の一単元の学習が終了したタイミングでテストが行われます。
国語の場合はひとつの物語の音読や読解が終了してからテスト。
算数の場合は足し算の学習が終わったら足し算だけのテストという感じですね。
時間割表に「〇曜日にテスト」と記載されている時もあれば、抜き打ちでいきなり行わることもありました。
テスト前に親子でできる対策は?
我が家のゆるゆる学習スタイルでも良ければ参考にしてくださいね。
普段娘が宿題をしているところをみていると苦手ポイントが自然と分かるので、頭の片隅で覚えておきます。
例えば娘の場合は以下のことが苦手でした。
・ひらがなの「み」をいつも書き間違えている
・「を」と「お」の使い分けがよく分かっていない
・数字が大きくなると足し算するのに時間がかかっている
・単語の意味を理解していない
苦手ポイントがなさそうな時は対策しないのですが、少し不安だなぁというときはテスト日が分かる時だけ前日に一緒に勉強しています。
まだ1年生になったばかりですし勉強嫌いになってほしくない気持ちもあるので、何週間も前から勉強させたりはせず、前日に軽く復習するだけです。
例えば五十音を書くテストの前日は娘にひらがなを全部書いてもらい、形が悪いところがあれば「もう少し線をまっすぐ書くと綺麗にみえるよ」とアドバイスします。
何回も書き直しさせたり完璧を目指すことはせずに一回だけ一緒に確認したら終わりにして「明日も間違えずに書けるといいね。がんばれ~」と軽く背中を押す感じです!
以上が小学校1年生の初期に行われるテストの情報です。
はじめてのテストは本人だけでなく保護者も心配になることがあるかと思いますが、100点満点にこだわりすぎると大人に怒られるのが怖くて勉強をする子になってしまうので、間違えた問題があっても正解しているところを褒めてあげると楽しく学んでくれますよ♪
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