梱包、解梱の引っ越しバイトあるあるを言いたい。

引っ越しバイトあるある

引っ越しバイトをしたことある人なら共感間違いなしのあるあるネタをまとめてみましたよ~!

こんな人に読んでほしい
・引っ越しバイトに興味がある
・バイトしてみたいけどよく分からなくて不安
・どんな仕事内容か知りたい

見積書の情報があんまり当てにならない

仕事が決まると事務所から見積書が送られてくるのですが、そこに記載されている住所をGoogleマップで調べてもマンション名が出てこなくて当日現場に行くまで家が分からないことがあります。

個人宅でも表札がなかったり、新しい家が建つと地図上と微妙に違っていたりと把握するのが大変。

あとは「当日梱包・搬出」と記載されているのに実際お客さんに確認すると搬出は翌日だったりと、見積書の内容と全然違うってこともあるんですよねぇ。

物が多い家やゴミ屋敷などの特記事項も本来は記載されるはずですが、それも書いてくれていないことが多いです。

お客さんの家の玄関を開けるまでは謎のベールに包まれているから毎回ドキドキ。笑

エレベーターがないと地獄

マンションやアパートの2階までは許容範囲でしょう。

だけど3階以上になると辛い~!

行き帰りだけでなく作業途中で段ボールの運び出しをする場合があるので、エレベーターがない時は地獄。

暑い日、雨の日はもっと最悪。

エレベーターがない時点で外れ現場確定ですw

仕事なのに旅行気分

私の場合ですがバイトの交通費は自腹で前払いして、会社から後で全額返金されるシステムになっています。

自宅から始業開始の9時までに到着できる範囲が私の担当地域なので、結構遠くの方まで行けちゃいます。

普段なら絶対行かないような駅に降りることもあり、移動中は旅行気分を味わってます。

予定より早く仕事が終わればそのまま観光することもできるから楽しみ要素も実はあるんですよね~♪

玄関を開けるまでその家の素性が分からない

見積書に「ゴミ屋敷」指定があった時は心の準備をして向かうことができますが、何も記載がないとどんな部屋なのか全く分かりません。

引っ越しの厄介な現場ワースト3

・物が多い
・ブランド品で高価なものばかり
・割れ物が多い

こういう家に当たると皆「外れ現場だぁ~」と心の中で叫んでいるはずw

玄関を見ればその家の全てが分かる

先輩のベテラン作業員が口を揃えていうこと。

「玄関を見ればその家の全てが分かる!」

私も回数を重ね、先輩の言っていることが痛いほど分かるようになってきました。

玄関に袋や小物が山積みの家は、リビングもキッチンも物が多い。

床がホコリだらけだと他の部屋も掃除した形跡がないところが多くて汚い。

ブランド物の靴がたくさんある家は、クローゼットにあるカバンや服も高価なものばかり。

玄関に物がほとんど置かれていないと、他の部屋も綺麗に片付いている。

不思議ですけど玄関を見ただけで何故か分かるんですよね~

カビ、ホコリは当たり前

ホコリがない綺麗なお家に遭遇する確率の方が少ないです。

引っ越し業者に梱包を依頼するぐらいですから、片づけが苦手な人がほとんどなわけで…

掃除しにくいところがホコリっぽいのは仕方ないですが、どう考えても掃除できるでしょ!!というような場所も汚いお家が多いですよ。

最強レベルの汚部屋だと、壁紙やカーテンにカビが生えてます。

最初見たときはビックリしますが、不思議と見慣れていきます。

夏はゴキブリとの遭遇率が上がる

虫が活動する季節といえば春~夏ですよね。

暖かい季節に汚い家に行くと普通にゴキブリがいます。

生きているゴキブリがその辺をシャーッと走っていることもあれば、死体がゴロゴロ転がっていたりと、衝撃的な現場もあるそうです。(私は幸いなことに、まだそのような現場には当たっていませんw)

虫が苦手な人は夏場だけバイトを休むというぐらいです。

お客さんから差し入れやお礼金がもらえる時がある

お客さんによっては、作業途中にお茶やお菓子の差し入れがあったり、お昼休憩でランチをごちそうしてくれるケースがあります。

富裕層のお客さんは、作業終了後にスタッフ全員分のお礼金を用意してくれていたりすることも。

もらえる前提で仕事しているわけではないですが、疲れている時にこのようなご厚意は嬉しいですね。

子どもがいる家の玄関には石や松ぼっくりが山積みされている

幼稚園児がいる家では、下駄箱の上に石、葉っぱ、松ぼっくりが置かれていることがよくあります。

公園に遊びに行った時に拾ってきたんだろうな~と想像するとほっこりします♪

たまに当たり現場に遭遇する

仕事依頼がくると見積書には「この現場は3時間ぐらいで終わらせてください」というような記載があるので、スタッフは時間を意識して作業しています。

しかしたまーに、家に伺うと7割ぐらいお客さんが梱包済みだったり、荷物が極端に少ないことがあって1時間以内に終了することがあるんです。

そういう現場は私たちスタッフの間では当たり現場と呼んでいます。笑

なぜ当たりなのかというと、1時間の作業でも3時間分のお給料がもらえるシステムだから♪

メモ書きと共に袋詰めされた物は何なの?(未だに不明)

洋服を1枚ずつ丁寧に袋詰めして「〇月〇日、〇〇で購入。」と記載して思い出エピソードまでメモを残しているお客さんがたまにいます。

年配の女性に多い印象ですが、何のためにしているのかよく分からない…(^_^;)

せっかく買ったその洋服は着ないのかな…?

明らかにゴミだと思うものを大切にするゴミ屋敷の主

適当に物を置いていると思いがちですが、お客さんはどこに何があるのか把握していたりします。

誰がどう見てもゴミにしかみえない物でも、ゴミ屋敷のお客さんにとっては大切な物だったりするので、確認しながら梱包しないといけません。

さらに梱包中に「ここに置いてあった〇〇は何処に入れた?」と質問され、「え?場所まで覚えてたの?!」と驚かされた経験も。

スタッフの靴やカバンが間違って梱包される

作業に集中しすぎるがあまり、作業が終わって帰ろうとした時にスタッフのカバンと靴まで梱包してしまっていたことに気付くときがあります。笑

そうなるとせっかく積み上げた段ボールを降ろしてカバン探しのスタートw

無駄な労力を使う羽目になるので大変ですよー。

繁忙期は大変だけど手当てが嬉しい

引っ越しの依頼は3月下旬~4月に集中します。

暇な時は1日1件ですが、繁忙期は2~3件まわっています。

人手不足を防ぐためか、こういった時期は通常のお給料にプラスαで出勤手当がつくんです。

体はヘトヘトでも、その分たくさんお給料が入ってくるのでやる気は倍増!

リーダーによってルールや現場の雰囲気が変わる

単身世帯以外の家では複数のスタッフで仕事をしますが、その時のリーダーによって梱包と解梱のやり方が微妙に違うので合わせるのがちょっと面倒くさいです。

さらにリーダーが明るい人もいれば落ち着いた人もいたりと、性格の違いで現場の雰囲気も随分変わりますね。

特に新人の頃はリーダーから教えてもらうことが多いので、思いやりに欠けていたり短気な人と一緒になるとテンション下がります…。

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