私は2019年秋(25歳)に寄せ植えを買ったことがきっかけで花づくりに目覚め、自分で好きな花を育てたいと思うようになりました。
それ以来、少しずつではありますが気になった花を園芸店で購入してプランター栽培を楽しんでいます。
やはり買ったからには花を綺麗に咲かせてあげたいですし、枯れないようにして長持ちさせたいと思います。
水をあげていれば勝手に育つと思っていましたがそんなことはなく…土の選び方、植え方、水のあげ方などが花の種類によって全く違うんですよね。
花って奥が深いなぁと思うと同時に、上手に育てるためには専門知識が必要だと感じ、私は花の参考書を読んで日々勉強しています。
そこで今回は私がプランターで花を育てる上で参考になった本を紹介していきます♪
はじめてでも失敗しない花づくりの基本100
花図鑑のようなものではなく、草花を育てるための基本知識を細かく紹介してくれている本です。
タイトルの通り花づくりの基本が学べるので、植える前に一度読んでおくと後から失敗した~なんて事態にはならないです。
植物のグループ分け(1年草、2年草、多年草、球根植物、多肉植物、サボテン、観葉植物など)についての解説、植物が育つための環境の解説と共に庭造りのポイントも書かれています。
他にも草花を育てるために必要な用具、園芸用土、肥料など…すべてカラー写真やイラストで紹介されているので、専門的な知識がなくてもすぐ理解でき、実際にお店で買うときも選びやすいです。
まずはこの本を読んでから、以下で紹介する本で自分の育てたい花を見つけると良いかと思います♪
育てたい花がたくさん見つかる図鑑1000
基本知識を得ると、早く育てたい気持ちが高まります!
でも慌てて園芸店に駆け込み、一目ぼれした花をすぐ購入してしまうのは後悔しやすいですよ…。
元気な苗の見極め方を知り、植え付け時期に適した花を選び、適切な用土やプランターを買うことが大切。
まぁ私みたいに失敗から学べ!という考え方もあるかもしれませんが…(笑)
そこでこちらの本で紹介されているたくさんの花を参考にするのがオススメです。
季節別、色別でまとめてあるので探しやすいですよ。
後半はそれぞれの花の開花時期と植え付けする時期、栽培ポイントなどが書かれており、人気の花(パンジー、ガーベラ、バラ…)に関しては半ページ使って取り上げているので、より詳しく情報が得られます。
455種のガーデニングプランツの育て方がひとめでわかる本
こちらは上記で紹介した2つの本を組み合わせたようなものになっています。
どういうことかというと455種の花を紹介しながら、途中で植え方、用土や肥料、水やり、害虫についての話がカラー写真で紹介されています。
掲載されている花は多いですが、ひとつの花の情報量が少なめの印象なので、初めて育てる場合はネットで検索することになるかもしれないです。
本は1つに絞りたい!という方にはオススメです。