歯科医院の症例相談ができる【１D】アプリとは？

前回の記事で、歯科衛生士の無料動画学習サイト【ラプレッスン】を紹介しました。

まだチェックされていない方は下のリンクをご覧ください。

ラプレッスンだけでもとっても便利なのですが…なんと他にも素晴らしい学習サイトを発見してしまったのです！

その名も【１D（ワンディ）】

今回は歯科医療者専用のソーシャルメディア【１D】について詳しく掘り下げていきますね。

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数年前にはDHの学習ツールなんて全然なかったのにどんどん進化していくなぁ～

「1D」（ワンディ）とは？

主な会員は歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、歯科系の学生なので歯科医療従事者ならではの深いテーマでディスカッションすることができます。

現在はパソコン版とアプリ版があるので、スマホさえあればいつでも情報を閲覧することが可能です。

メインテナンスをしっかりしているのに担当している患者さんの症状が良くならない…と悩んでいる歯科衛生士にとって、他の医院の歯科医師や歯科衛生士からアドバイスがもらえるのはとてもありがたいです。

掲示板のようなところでは仕事中に感じる小さな悩み相談や、将来的なビジョンについて助言をもらえたりと幅広い内容がやりとりされています。

他の歯科医院でも同じように悩んでいるんだなぁ～と共感できたり、同じ職業だからこそ理解してもらえることが多いので勇気づけられます。

自分の勤務先や氏名は全くバレません。

歯科医師の中にはあえて本名を公開している方もいらっしゃいますが、公開するかしないかは自己選択できます。

症例相談では患者様のパノラマ写真を公開している場合があるのですが、すべての通信はSSL認証により暗号化されているほか、常時クロールを行い患者情報を保護しているとのことなので安心して使えます。

歯科医療者限定だからこそ話せる深いテーマをディスカッションすることが可能です。

症例のアップロードに関して弁護士や内閣府・個人情報保護委員会によるリーガルチェックを済ませているそうです。

とても厳重に個人情報を保護されていますね。

歯科関係のニュースがいち早くアップされるので、日々進化する医療現場でとても役に立ちそうです。

ただニュースをアップするだけでなく、歯科医師が自身の見解や解説を書いていることもあるので読んでいて飽きません。

国家試験の出題傾向や、試験日・試験会場の情報、法律の改正箇所、勉強のコツなど…試験までの間に読んでおくとプラスになる情報がたくさんアップされています。

ラプレッスンに引き続き、これまた歯科衛生士の気持ちをよくわかってくれてる！！といったソーシャルメディアでしたが、気になる運営者は…なんと歯科医師でした。（やっぱり？との声もあるかな…）

やはり同じ職業だからこそ「こんなのあったらいいな」というアイディアを実現できるのかもしれませんね。