夫が1月から単身赴任になり、早2ヶ月経過…。
子ども2人(3歳と0歳)を1人で育児しなければいけなくなり、それはもう想像以上に大変な毎日になりました。
もともと夫はイクメンで子どもの世話を率先してやってくれたり、料理や洗濯もささっと自分でできてしまう人だったので余計に空いた穴は大きかったです。
そこで今回は夫が単身赴任になって大変になったことをベスト5にして発表していきたいと思います!
ベスト5:子どもとパパを繋ぐ役割
ベスト5はパパと子どもの親子関係を繋ぐ役割をすることです。
3歳の長女は単身赴任のことをしっかり理解できなかったので、最初の頃は夜になると「パパ帰ってくるの遅いね」と言っていました。
他にも夜ベッドに入っても「パパがいないと寝れない…」と寂しそうに言ったり、お菓子を食べていると「これはパパの分なんだ~」といいながらいつもパパが座っていた席のところにお菓子を分けて置いていたり。
そのたびに私は胸がきゅ~と締め付けられました…。
しかも長女の幼稚園入園の時期とも重なっていたこともあり、緊張やストレス、寂しさが重なって情緒不安定になっていました。
パパがいないから私がしっかりしなくちゃ!支えてあげないと!と意気込むほど、私も疲労が蓄積して長女にイライラして優しく接してあげられなかったりすることがあり、余計に自分を責める毎日でした。
2ヶ月経ってやっと母娘の生活に慣れてきたかな…といった感じです。
でもパパがいない生活を当たり前にしてしまうと、子どもたちが成長と共にパパの存在が薄れてしまうかもしれないですよね。
次女に関してはまだ0歳なので、これからパパに懐かなくなったら悲しいなぁ…と思ったので日頃から意識してパパの話題を話すようにしています。
朝や夜にパパとテレビ電話をする
たまにアルバムを出し、子どもとパパとの写真を見返す
何気ない会話の中にも「パパ」を使う。
・パパなら何て言うかな~?
・これはパパの方が上手だから、今度パパにやってもらおう!
・パパもママも〇〇のこと大好き!
などなど…
パパがなぜ帰ってこないのかをしっかり話す。
「パパは〇〇県でお仕事しなくちゃいけなくなったの。
家から遠いところだから毎日は帰ってこれなくなったんだよ。」
パパの尊敬できるところ・すごいところを娘たちに伝える
「パパは力持ちだからすごいよね」
「ママたちのために一生懸命仕事してくれているんだよ」
意識していないと1日全くパパの顔を見ないまま寝てしまったり、パパの話題が出ないこともあるので結構大変です。特に子どもがまだ小さいと、目の前の育児で慌ただしくなってしまうので…。
ベスト4:自分時間が大幅に無くなる
今まではパパが子どもと遊んでくれている時にソファでくつろいで本を読んだり、スマホを触る時間があったのにワンオペ育児になってからはそんな優雅な時間は無くなってしまいました。
夜子どもを寝かしつけるときに自分も疲れ果てて一緒に朝まで寝てしまうので、夜の自分時間も作れなくなります。
仮に寝かしつけた後に起きれたとして、夜いつもより長めに起きていると次の日に影響することもありました。
日中に眠気が襲ってきたり、夕方には体がだるくて倒れそう…なんてことになります!
そのため夜更かしも次の日のことを考えると怖くてできず、毎日子どもに振り回されて終了~って感じです。
長女が幼稚園に入園してからは以前より自分時間が出来ましたが、次女(0歳)は自宅にいるので本当の意味での自分時間はまだまだとうぶん先だなぁ…。涙
ベスト3:お風呂タイム
イクメンパパがいるときは長女や次女と一緒にお風呂に入ってくれたので私が後から1人でゆっくり入ることもできたし、私が長女と入ったとしてもお風呂上りはパパにバトンタッチできたりと、かなり余裕がありました。
しかし!!!
私しか大人がいない現在は…
とにかくお風呂タイムが辛すぎます。
・すんなりお風呂に入ってくれない時は裸で追いかけている
・湯船でリラックス~♪どころではなく永遠遊びに付き合わされる
・お風呂上りは自分は後回し。凍えながら娘の体を拭いたり、着替えをさせる
・自分のスキンケアにかけれる時間がない…!肌カピカピになるわ…
お風呂でリラックスを求めるのは諦めることにしました…。
いかに効率よく子どもたちを洗い、着替えさせれるかが大事なので自分のことに時間をかけれません。
ベスト2:しつけ
3歳にもなると大人が言っていることは理解できるので、危ないことやダメなことはしっかり教えています。
しかし1日の間で何回も注意しないといけないことがあると、私に怒られてばかりの長女は「ママ嫌い!」と言っていじけたり反抗的になります。
こういう時に「パパが近くにいてくれたら娘は甘えられるのになぁ…ごめんね…」と思ってしまいます。
私も怒りたくないんだけど…でも私が言わないと他に言ってくれる人がいないから言うしかないんです。
ついつい感情的に怒ってしまうときもあり、夜子どもが寝てから反省する日も多いので怒りすぎないようにバランスを上手くとらないといけないと感じます。
ベスト1:母子共に体調を崩したとき
これは断トツの1位です!!
私は花粉症で、例年2月の下旬ごろから症状が出始めます。
自分は早めに薬を飲んで対策はばっちり!と思いきや…
なんと3歳の長女も今年から花粉症を発症したのです。
3歳なのにもう花粉症になるの?とびっくりしたんですが、症状は花粉症と全く同じで先生にも診断されました。
しかも小さい子どもほど症状が重いらしく、娘もひどい鼻づまり・くしゃみ・かゆみが出ました。
・目がかゆいため擦りすぎて目の周りが真っ赤になり、「痛いよぉ~」と泣く
・なぜか股もかゆくなり、おしっこするたびに激痛らしく大泣きする
・夜中は鼻づまりがひどくて熟睡できない
とにかく1日中機嫌が悪いのでその対応をしなければいけなかったり、耳鼻科通いも続いていました。
その時期、ちょうど生理がきて貧血っぽくなったり自分の花粉症の症状も辛いし、寝不足だし…と色んな事が重なって私も熱を出してダウン…。
次女だけ元気で、長女と私で体調を崩してしまって家事なんてできないし外に出る気力も湧かず、本当地獄みたいな時間でした。
幸い私の家の近くに実家があったので母に助けてもらい何とか乗り越えられたのですが、もし実家が近くになかったらどうなっていたのか…。
想像することもできない。恐ろしすぎる・・・
パパの存在の大きさを再確認した
ベスト5をまとめましたが、パパがいたらすべて解決できる問題ばかりですよね。
単身赴任する前はパパがいるのは当たり前すぎて小さなことに感謝していなかったんですが、今ではパパの存在の大きさを再確認できました。
たった2カ月間離れただけで大変だったんだから、これから先もまだまだ他に大変なことが出てくるんだろうな~怖いなぁ~(笑)
関連する記事